4-kashiko

vol.4『かしこ』

【2004年8月6日〜8日】

この公演より、その後しばらく役者兼制作を担当することになる夏花が参加。アクション中に刃は落としていたがナイフで扇田が何度か宮井に怪我をさせられる。また劇場入りの日に丸山が真っ黒に日焼けしてやってくるなど様々な問題が勃発した公演。また、初めて舞台袖ではない「楽屋」がある劇場で公演を行なった。

Story

他人はもちろんのこと、家族との付き合いにさえも距離を置き、希薄な人間関係の中で日々の生活を送っていたふぶき。ある日会社の同僚である気弱な男・日影に結婚を前提とした交際を申し込まれるが、ふぶきはその申し出を断ってしまう。

「私、人殺しなんです…」

ふぶきは幼い頃の不幸な事故が原因で「自分は幸せになってはいけない」「自分にかかわる人は不幸な目に遭う」と強く思い込むようになっていたのだ。

ちょうど同じ頃、ふぶきの弟・大地が、同棲中の恋人・小春とともに無理やり家に押しかけてきてそのまま住み着いてしまう。次々と彼女に『かかわろう』とする人が現れるが、ふぶきはその心の闇から出てこようとしない。ふぶきが趣味で書いているお話の世界と現実の世界とがリンクし、互いに影響を与えながら物語は進行していく。

そんなある日、ふぶきの家に強盗が押し入り、助けようとした日影がナイフで刺されてしまう…。

Outline

■作・演出
守山カオリ

■Cast
扇田賢
浜倉ちゑ
徳久葦流
宮井洋治
植木希実子
丸山正吾
夏花

■Staff
照明: 伊藤朋美
音響: 小町香織
美術: 小林弘親
宣伝美術: 井上喜弘
撮影: カウベルファンク
制作: ボブジャック商会

■Place
新宿パンプルムス

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